-店舗紹介編- に続きましてメガスターZEROでの本体・投影編です。
果たしてPlatinumの星空は満足出来る性能なんでしょうか。
普段より大き目の写真でお楽しみ下さいw
今回プラネタリウムBARに設置されたメガスターZEROは
一昨年11月に原型が発表されて以来、
メガスターシリーズ初の量産機として更に改良を加えられた末に完成した量産型1号機です。BARのオーナーマスターである白石氏が是非ともBARに大平さんが作ったメガスターをという
思いから、大平さん自身に直接交渉をし実現させたとお伺いしました。
お二方共にプラネタリウムに対する愛情から、原型から外観だけでなく性能をも向上させた
メガスターZEROは
『MEGASTAR ZERO Platinum(プラチナ)』と名付けられています。
※Platinumの由来はBARに面した通りが“プラチナ通り”と呼ばれているところから。
外観は原型よりコンパクトかつスタイリッシュになり、球体部分は従来のメガスターの様な
魅惑的なマジョーラからBARオリジナルとなるパールホワイト系のカラーとなっています。
ベースやアーム部分はマットブラックで統一され、パールホワイトとのツートンカラーは
思いの外硬派なイメージを受けました。
そして性能はというと、原型発表当初は投影恒星数が240万個なっていたのが
今回は特別仕様でメガスターⅡに匹敵する500万個というから驚きです!量産型なのに初期のメガスターより投影恒星数が多いとは凄い技術の進歩ですね。
因みに量産機とはいえ個々のユーザーカスタマイズが行われているらしく、通常装備となる
太陽投影機や地平線シャッター等オミットされた機能もあるそうです。

以降はコンパクトデジカメで撮影、画像が暗いですがご勘弁を。
さていよいよPlatinumでの投影です。
電源を入れると小さなドームと店内全体を星が満たしていきます。
光源がLEDという事もあり空冷ファンの音も静かです。
最初は少なく感じた星も目が慣れる内に段々とその数を増し、Platinumの小さな本体からは
想像出来ない位に星空を再現していきます。

日周運動中に撮影、星が流れてますね。。。
Platinum単体でも十分綺麗ですしこれだけでも見る価値がありますが、一般的なプラネタリウム
でも数少ないハイブリッドプラネタリウムですから
メディアグローブとの競演も楽しめます。

右上にハッブル宇宙望遠鏡が。実際にはちゃんとコラボしてました;
色々頑張って撮影してみましたが、やはりコンパクトデジカメじゃこの程度が限界ですね。
最後にPlatinumの星空を見た時に近いであろう一枚を。

実際にはもっと綺麗です。
いかがでしょうか。
写真でお伝えできるのは僅かです。
是非ともご自身の目でその美しさを確かめて下さいませ☆
因みに暫くの間、Platinumは仮設台(エレクター)での投影みたいなのでご了承の程を。※最後に写真撮影にご協力いただきましたプラネタリウムBAR様に深く感謝致します。有難う御座いました。
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- 2008/06/20(金) 18:00:35|
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